某フリマアプリにて2000円也。実は平成最後の買い物だったりする。届いたのが令和に入ってからというだけであり…。カラーはバイオレット&クリアというコントローラーの中でも特にユニークな色。現役時代のゲームキューブコントローラーは一部カラーを除いてさほど高くはないけど、箱入りは相当レア。見つけたら確保しておきたいところだ。箱を実物で見たの初めてだしなぁ。
箱の外観
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- 箱の正面。カラーは比較的レアとされるクリア&バイオレット。値札に時代を感じる。
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- 箱の蓋。コントローラー本体から延びるケーブルと本体と繋ぐ端子。
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- 箱の裏面。使用方法と当時のカラーバリエーションが記載されている。
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- 箱の左側面。コントローラーの左側面がプリントされている。
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- 箱の右側面。黒バックにNINTENDO GAMECUBEのロゴが浮かぶ。
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- 箱の底面。ロゴの上に盗難防止用のタグシールが貼り付けられたまま。
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- 内箱…の内側…？コントローラーがスッポリ収まる。
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- 内箱…の外側。とってもシンプル。
中身もそうなのだが、殆ど黄ばみが無く。少しだけ折り目がついている程度で割と綺麗。YAMADAの値札もZボタンと引き換えに味を出していると思う。底面のはいらないけど、古すぎて剥がしたら箱まで巻き込みそう。それとギャラリー機能、いいね。創作物の展示に使えそう。
開封
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- 特にスティックはカバーが全く擦れておらず、快適な操作が出来る。
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- 今まで見てきたコントローラーの中ではなかなかコンディションが良い。
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- Cスティックの裏側を見る限り、「C’」が無く初期型。
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- クリアカラーの裏側。でもなんで裏側だけクリアカラーなんだろう？
写真だと分かりづらいが、「C`」が刻まれていないので初期型。箱入りということもあり、壊れかけも多い初期型GCコンの中では素晴らしいコンディション。以前購入したコントローラーは全体的に汚く、スティックカバーがかなり擦れていたので尚更。ただし、初期型はスティックの耐久性が低いようで、中期型の物と比べると引っ張ってもいないのにスティックが押し込めてしまう辺りが不安材料だ。というか、そもそもガタつき易い。
コントローラー自体への感想
ゲームキューブのコントローラーは「特化型」という言葉がよく似合うコントローラーだ。
スティックの配置が非常に良く、3Dゲームではその実力を存分に発揮する。スマブラシリーズなど、2Dゲームでもスティックを活用するソフトは多い。GC互換が切れたWii U、そしてスイッチ時代においてもスマブラ向けに販売されているだけある。在庫は無いけど。
その反面、十字キーは貧弱そのものだ。スティックに押されて配置が悪くなっているだけでなく、推し心地が重く、押している感覚をあまり感じされないのだ。GBAと同サイズなのに何故劣化した…。パズルゲームを遊ぶにはかなり苦しいだろう。「NINTENDOパズルコレクション」は特にその傾向が強いかも。
LRボタンのトリガーも一部のゲームを除いてあまり役に立っていない印象。自分が所持しているソフトの中で有効活用できていると感じるのは「スーパーマリオ サンシャイン」ぐらい。ABXYの配置も、スーパーファミコンのソフトを遊ぶ際には不便を強いられる事が多いだろう。
とはいえ、目的が特化先のゲームに使うことだったので総合的には満足。GCコン2つ使って友人と遊べただけで思い付きで2000円出した価値はあったと思う。でも手数料のせいで実は2100円。わざわざコントローラーを箱にしまうのも面倒なので、箱はどこかに飾っておこうかな。
【追記】箱入りじゃないけど、エメラルドブルーも買いました。
GCの現役時代の2002年12月5日発売今度はメルカリじゃなくてみんな大好きハードオフ。みんな大好きハードオフだよ。ジャンクとかじゃないよ、1620円。GCコンは3つも要らないと思っていたが、「クラニンGCコンにプレミア価格出せる勇気やジャンクGCコンに800円を出す願望があるならGCコン1500円なんて安いもんじゃろ」と言い聞かせて見つけた当日にそのまま購入コースへ。
外観とか感想とか
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- ハードオフにて1500円也。良くも悪くも正気を疑う価格だ。
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- ハードオフの値段シール。そもそも1500円というのは、実店舗で売っている中古GCコンにしては安い価格だ。
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- 正面。コレといった傷やヨゴレも無く、中古にしては綺麗な印象。
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- RボタンとZボタン。おそらく金具入り。
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- 背面。こちらも中々綺麗な状態。
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- Cスティックの裏側。「CE」のみで「’」が無いので中期型。
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- 正面その3。光る十字キーの▲。
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- 正面その2．こうし見るととエメラルドブルーは良い色をしている。
さすがエメラルドブルー。公式サイトやAmazonで見る色味とは全く違う、鮮やかな青色がそこには広がっている。バイオレット&クリアとは違って中期型で、スティックの耐久性の高さやガタつきが無いのも嬉しい。同日発売のシルバーもそうだが、販売時期の関係で初期型が無く、中期型と後期型しか存在しないとの事。プレミア化もコレが絡んでいると思われる。しかしシルバーは当たりを引きやすいカラーなのにそこまで高くはない。何故にエメラルドブルーだけ…？
実店舗でGCコンが2000円未満で売られているのが既に素晴らしい可笑しい気もするが、このエメラルドブルー、現役時代のGCコンの中でも特に人気の高いカラーとのこと。概ね2000円～3000円で取引される他の5色(バイオレット、オレンジ、ブラック、バイオレット&クリア、シルバー)と比べると、このエメラルドブルーは3000円～で取引されることが多い。メルカリで検索を掛けると(箱入りを含めて)稀に2000円以下で売られているが、需要の高さにより直ぐに売り切れている？
コンディションとしては全体的に良好で、ヨゴレも背面の設置部分以外には殆ど付着していなかった。とてもわかりやすい。操作感も全体的に良好で、LRZも元気。後期以降に入ってないとされるLR金具も入っているようだ。
難アリのGCコン(Aボタン弱い、スティック消耗、スティックカバー欠品etc…)を税別2300円で売っていた店が、コンディションの良いレアなカラーを税別1500円で売るというのも中々面白い出来事だと思う。自分がエメラルドブルーを買った時(2019年6月4日)には中期型のオレンジ、初期型のブラックがそれぞれ税別1500円で売られていた。オレンジって中期型あったのか…
余裕があったらガワの組み換えにも手を出してみたい所だ。エメラルドブルー&クリアというのも悪くはないと思う。それと、3つもGCコン要らないというのは結局覆せなかった。以前買ったボロいGCコンももうそろそろ処分したい。自分の環境だと3つ同時にGCコンを使う機会はまず訪れないだろう。メルカリやらで出品してるかも。とにかくやりたいことが多すぎてパンクしそう。
参考リンク
コメント
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Twitterの皆さんコメント欄に来て〜！←
ブログ見ました。前のサイトのものよりも読みやすかったです。更新待ってます！
みずちゃんコメントありがとうございますっ！！！自分以外からコメント来たの初めてだァ〜！！！
コメント時のアイコンはGravatarを持っている人以外はメールアドレスからの自動生成のようです。SNSアカウントの場合はIDからメールアドレスが生成されます(管理人から見えます)。Twitterアイコンはダメだったのかなぁ…？