去年の末に購入し、授業が忙しくて手を出せていなかったポケモンアートアカデミーでようやく絵を描き始めた。
イラストを描く環境があっても画力でモチベーションが減衰し、参考書があっても腰を上げられず、そもそもここ数年間のイラスト上達関連の情報の萌え絵率の高さに辟易し続けていたワシ。そんな中、いつもチェックしている個人ブログの著者(趣味絵描きっぽい?)の過去作品に「ポケモンアートアカデミー」のロゴがついている事に気づく。「アレ?もしかしたらコレ買って真面目に勉強したら画力上達するんでは?」と閃いたワシは近所の中古屋をハシゴし、ハードオフにて1320円で確保したのであった。
だが現実というモノは優しくはなく、大学の講義に追われていたワシは購入してすぐに本格的に受講することが出来ず、何か月にもわたってこのゲームを放置することになってしまった。
モチベーションというモノはいかなる時も唐突に湧き上がるようだ。3月に入ってからこのゲームに対するモチベーションが急激に上昇し、線画スキルが欠乏しているコトに絶望しながらも2週間近く楽しく受講することができた。ソレ以降は色々と忙しくなってしまったが…
念のために先に言っておくと、この記事は「イラストが下手なワシがポケモンアートアカデミーで一発逆転!?」という内容ではない。そもそもその段階まで進んでいないからである。
進行度としては、アドバンスコースの進級テストを受けられるぐらい。
以下、ワシがポケモンアートアカデミーで描いたイラストを掲載。ヒトモシをのぞき、全てレッスンで描いたモノ。購入目的の関係上、イラストに対するコメントが反省会状態なので注意。
ヒトモシ
ワシがある程度(ビギナーコースクリアまで?)レッスンを進め、おてがるレッスンのヒトモシを受講してしばらくした後に描いたイラスト。その時のテンションを大事にして描ききった…といえば聞こえはいいものの、細部のツッコミどころが多いのは事実。炎とかは特に適当。Google画像検索で出てきたヒトモシの絵をハシゴしながら描いたのでそういう意味でもツッコミどころ多め。
下書きだけの絵を出力してあるので暇な時にパソコンで仕上げてみようかしら…
ゲンガー
全身イラストのサブレッスンで描いたゲンガー。
記事を書きながら見直しをしていたんだけど、曲線のガタつきが割とあるね。
ゲンガーってかわいいね。
ビクティニ
下書きレッスンのサブレッスンで描いたビクティニ。
アタリ表示だけを頼りにして綺麗に描くことが困難だったため、時々線画表示に切り替えながら描いていた。アタリ表示だけで綺麗に描けるようになりたい…
それと、コレだけ言っておきたい。
ビギナーコースの進級テストより難しいんだけどコレ?
ワシはビギナーレッスンのサブレッスンを一通り受講してから進級テストを受けたので、こんな感想が強かった。コレは不満ではなく、サブレッスンが寄り道に近いことに納得できている要素でもある。と思う。
ピカチュウ
ビギナーコースの進級テストで描いたピカチュウ。
消しゴムを使って疑似的な入り抜きを入れている。コレはある時を境に使い始めたテクニックだが、この記事の場合はこのイラストでしか使われていない。3DSに筆圧感知なんて無いからね。
ビリリダマ
陰影のレッスンで描いたビリリダマ。
目の描き方を工夫したのと線画を描くのに苦労したぐらいしかコメントすることが無い。単純な形状だと輪郭のアラが見つかりやすい気がする。
ジラーチ
絵具イラストのレッスンで描いたジラーチ。
遠目から見ると上手な絵に見えるけど、近くから見るとアラが…というシリーズ第一弾だと思う。普通の人がやったら大体こうなるでしょ、という話ではない。
輪郭だったり陰だったり、上手い人から見れば適当に描いたかように思われる箇所も少なくない。コレでもワシは真面目に受講していたのでゆるして
ヤヤコマ
ハッチングのレッスンとして描いたヤヤコマ。
遠目からだと普通に上手な絵に見えるが、ハッチングの線の先端がとにかくヤバイ。気を遣わないとこういう線になることが少なくない。というか、ワシの線画の下手っぷりの原因の一つなのではないか?と思う。
そういえば、右下のロゴって何処行った?という方が居るかもしれないが、コレは3DSをソフトウェアアレコレして挿入されるロゴの画像を透明なモノに差し替えたため。
詳しい方法が知りたい方が居る場合、コメントまでどうぞ。
コメント